こんにちは!
kokorocoaching/ココロコーチング
森田康介です!
宜しくお願いいたします!
本日は、
自己肯定感や自己否定感などとは違い、自身の強みとなる核を知る方法をお伝えします。
私達、人間には人それぞれ必ず1つは強みというものがあります。
強みを活かせば、現状とは違った行動や言動が変わり、これからの自分自身に役立つ可能性が生まれてきます。
なので、本日は『強みを知る為の方法』をお伝えします。
まず、はじめにこちらからお伝えします。
強みとは?
私達は『強み』というものを持っています。これは、個でもあり、誰かがそれを真似ようとしたところで、その人の強みを得ることできません。しかし、真似ようとする努力をするとその努力は自分自身の努力の結晶となり、少しずつ身に付く事ができます。
具体的に言えば、
Aさんは、コミュニケーション能力が高い為、Aさんがコミュニケーションをとっている姿を真似してBさんが真似をする
『誰かの真似をして自分の能力にする』
このような取り組みをしている人がいれば、それはとても良い事で今後の自分の人生に良い方向に傾きます。
人の良いところは真似て、悪いところは真似ないということです。
次に
『本当の強みを知る方法』
よく、面接時に自分の長所を答えて下さい。
と言われることがあると思いますが、皆さんは何て答えますか?
■大学の時、委員長を努めており、リーダーシップをとることができます
■野球を10年間続けてきたので、忍耐力があります
■前職場で、店長を努めていた為、経験豊富です
と、言う事を伝えたことがある人とない人がいますが、リーダーシップと忍耐力と経験を熟知している方がいればそれは良いことです。
しかし、人間はどうしても結果を伝える前に理由をお伝えする理由があります。
又、理由(強みの訳)からお話して結果(強み)を伝えることがあると思います。
しかし、これでは自分の強みとは言えないです。
本当の強みとは、結果から伝え、理由を述べると逆転して伝えるからです。
承認欲求を満たすため、過去から話、現状をお伝えしようとします。
自分の長所は?と聞かれた時に、理由から話してしまう訳としては、自分の強みに確信が持てていないからです。
確信を持っている人であれば、結果から理由に繋げます。
まずは、自分のここを見て下さい!とアピールするからです。
アピールポイントの時、過去の話ではなく、結果からお伝えすることをオススメします!
本当の強みとはなんだろうと考えます。
考えても自分では気づけない強みがあります。
なぜ、気づく事ができないかというと、それが身体の自然体になっているからです。
自然体になることによって、自分自身の強みを気づくことができないことがあります。
そのため、親しい人や自分がお世話になっている人に自分の強みはどこですか?と聞いてみてみると良いです。
相手に聞くことで、強みの確信に気づくからです。
確信に気づく事で、さらなるステップアップが見込めます!
私自身は、メンタルコーチングやメンタルサポートをしているため、このような段階を踏んでいる方がいれば、あと一押しで自分の強みに踏み出すことが可能です。
次に
強みを理解したらどうすればよいか
強みを理解したら存分に発揮できる環境探しをしてください。
発揮できる場所があることに意味があるからです。
発揮していかないと、自分自身の迷いが生じ、それが本当に自分の強みなのかを理解することが分からなくなってしまうことがあるからです。
そのような迷いが生じる前とは言いませんが、その気持ちが切れる前に一人でいる時でも良いですので、発揮してください。
最後に
他人の強みを真似する方法
Aさんは
コミュニケーションを取るのが上手
Bさんは
リーダーシップを取るのが上手
Cさんは
包容力があり、周りに安心感を持たす事が上手
など、思って感じたことがあると思います。
人それぞれの強みがありますが、
Aさんのコミュニケーションの取り方を真似したいと思っている方がいれば、『顔』に着目して観察してください。
話す時の表情、話を聞く時の表情を意識して見ることが大切です。
Bさんのリーダーシップの取り方を真似したいと思っている方がいれば、『行動』に着目して観察して下さい。
周りが作業している時、その人はどうしているのか、又はどんな行動をしているのか
Cさんの包容力があり、周りに安心感を持たす事を真似したいと思っている方がいれば、『話し方』に着目して観察して下さい。
責めた口調や乱暴な言葉は使わないので、声のトーンや言葉の使い回しに気を使って観察してみて下さい。
誰かを真似る事はとても難しい反面、努力が必要です。その為、努力一つで自分のパーソナルとしての力がつきます。
皆様は、あの人のようになれない。あの人がここまでしてきたと思っている方がいれば、まずは先にその人の良いところ素直に認めて、自分の力にするための観察を行ってみて下さい。
真似して努力してみたけど、あの人のようになれなかったと思うのではなくて、あの人のように少し近づく事ができた。と思うことが良いです。
けして、相手と自分を天秤にかけて、比べる行為はやめて下さい。
もし、真似ができてきて、オリジナリティーを出していきたい場合は、入れても問題ありません。
私が最後に1つだけ言いたいことは
あなたの強みは無限大です。諦めずに強みを原石からダイヤモンドに磨くことです。
北海道札幌市メンタルコーチング
kokorocoaching/ココロコーチング
森田康介
原石(いまの強み)からダイヤモンドへ
なぜ難しいかというと、一つ一つの石を見つけることができるが、どれを磨けば良いか自身で分からないことが多くあるからです。
分からない事がでてくると考えて答えを出す法則がありますが、気持ちの部分ではそれが答えなのか、正解例があるわけではありません。
そのため、どんな石でも最初はよろしいのです。
まず、最初に決めた小さな石でも信じて磨くことによってダイヤモンドへと近づきます。
スタートからゴールまでは誰かが決めるというラインではなく、自分で決めることの重要性の高さを把握して下さい。
まずは、皆様!小さな石から拾ってみましょ!
自信を持って個の強みを出していこう!
笑顔を作ることが上手なことだったり、人との距離感を上手に作ったりすることができたりなど、相手に与える際の個の強みというものがあります。又、内面的に細かい作業が得意なことであったり、計画プランを建てて実行する力が得意だったりなど、数多くの強みの場面があります。
自分は何もないと思うのではなく、自分自身が輝ける場所を偽りもなく見つけ出し、大切にプライバシーを持ち、守っていくことが大切です。
自分自身もそのプライバシーというものを壊れた経験がありますが、それは挫折であって、前を向くことで再出発できる原動力になります。
あの人にはここの強みでは負けていると比べることなく、生きていきましょ!
そうすることで輝かしい未来を演出することができます。